目の周りのシワ、潤効きスポット実はココ/皮膚科へ行くその前に⑥ 2015.7.23

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この2か月、肌がボコボコになり、荒れ荒れになり、 ガサガサ、ぬめぬめ、めりめり、はりはり、ざらざらとなった。 (アトピー仲間の皆様、どんな状態かわかりますよね。。。) アレルギー反応らしきもので、まぶたも腫れぼったく腫れ上がって 朝から晩まで痛くて思わず歯を食いしばる。

 

私のこれまでの人生でも有数の荒れっぷりだったわけですが、 目の周辺が特にひどかったので、随分観察しておりました。 今回は、アトピー+ドライアイ+薬疹(多分)と、トリプルで攻められたため 辛さはかなり。 最終的には腫れすぎて、数ミリ程度しか目が開かず、 朝は下まぶたに貼りついたまつげを水で濡らすと、もう痛い。 無理やり指でまぶたをこじ開け、 まつげをはがすだけで下まぶたに点々へばりついていた場所を表す小さな生傷。 幾らか目が開いても腫れすぎているから、 老眼の方のように顎を挙げないと正面が見えず、 歩くのもようよう。。。という感じになってしまっていました。乾燥とカブレとのかなり苦しい思いをしたということになりますが、 通常の人が目の周辺に受ける刺激を強化した結果というのにも近いかもしれません。 一種の極限状態(笑)だと思います。

 

そんなこんなで、私の目の周囲でちょっと面白いことを確認したので、 情報共有と参りましょう。(もし、これが私個人に限定されるものでないのなら 目の周りの小じわ対策にも有効な情報・・・カモシレマセン。 まず、この写真をご覧ください 最低の状態から少し持ち直した時の写真です。 (最低の時の目は、一枚で大きく出すにはひどすぎるので。。。)

 

まず、乾燥・腫れが酷くなると オレンジの丸の部分が乾燥してきます。 下まぶたに関しては、目じり側から乾燥が強くなります 乾燥するということは、皮膚が乾燥すると、 皮膚の中の水分がなくなるので、周囲の皮膚をキュッと引っ張り、 コジワができます。 特にひどかったシワが、この白い矢を置いた部分。 目がまるで桃の節句の際の菱餅のようにひし形になってしまうのです。このひし形目、歳を重ねられた方に多いですよね。 あれはどうやら乾燥のためにできるようです。

当然保湿を行うわけのですが、 乾燥のもとになっているオレンジ○以外に、各所クリームを置いていたのですが 、実はさほど乾燥しているようにも見えない緑の○部分に置くと、保湿が非常に効率的にできるのです。 極端に肌の状況が悪いから、グッと確実に違いを感じられるこの不思議。

 

目の周りの保湿をされる方は、くぼんだ所だけを保湿されることも多いと聞きましたので、 小じわが気になる方はぜひ緑の○部分も合わせて保湿するのを心がけてみてください。 きっとよりよい結果になるのではないかなと思います。 ちなみに、目の際まで乾燥が進みましたが、 目の際の際は中心だけが最後まで潤いを保っていました。 青い○を置いた瞳のある中心部分。 最悪そこさえ見られれば、生き抜くことが出来るって体の知恵なのかもしれませんね。 コジワが気になる方は、ぜひ緑の○部分の保湿試してみてください。

 

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