「劇」の文字を見るだけで胸が痛くなる/皮膚科に行ったその後で⑧ 2015.09.18

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ようやく感染症からきたという発熱が治まってきて、 皮膚表面が乾燥してシワシワしてきた。 赤くてガサガサしている時とも、 白いガサガサ、赤いぐしゅぐしゅとも違う。 その状況を超えて、 どこか高齢の方の皮膚のように皮だけが波立つような 白いふにふにと乾燥した皮膚に覆われてくると「あぁ、かぶれもおわりかな」と思う。

 

早く、このふにふにした皮膚が落ち着いて、ぴんと肌が張ればいい。 そうすれば、肌に残るステロイドはともかく、ひとまずはおしまいなのだ。 本当に少しでも終わってしまってほしい 今、ステロイドを塗っている。 毎日毎日、これっぽっちも塗りたいと思わないのに。 お医者さんに塗り方が足らないと、しかられながらぬっている。

 

 

抗生物質は、普段の先生が1週間っていたものを、必要に迫られ3週間強飲んだ。 先日受診した際は、 お医者さんからステロイドを塗る量が足らないと怒られた。 昔からちょこちょこ塗っているといっても、1日1本、2本という量で塗れというのは。。。 ちょっとどうかと思う。 とはいえ、ぐじゅぐじゅに痛い感染症の時は効いた抗菌スプレーも今は全く 効果が出ない。 金に感染していないと効果がでないのかぁ、残念。 ステロイドって、 皮膚科で処方されるとき、 何故だかプラスチック容器に入れ替えられて調剤されることが多い。だから、この「劇薬」マークを見ることが少ない。 副腎皮質ホルモン剤。。 わかってるんです、腎臓の上にちょこっとのっかったような副腎。

 

副腎さんが、「肌とか、色々に痛いのあるけど攻撃しちゃダメ」って 指令を出したり管理してくれているのだけでれど、 ステロイドを使うってことは、そこから出ているものと似た化学的な物で 同じ効果を引き起こしてるっていうこと。 出していない命令勝手に出したら、混乱もするよね。 あぁ、本当に早く治らないことか。 ステロイドは、脂肪にたまるとよく言うけれど、 頭がまだまだ腫れ上がっている現在、頭用にステロイドをを使っているとki 、ふと、そんなことを思い出す。 脳とは、かなりの部分が脂肪だと思うのだけど、どうだろ思う。 抜くのにどの程度時間が掛かるかわからないけれど、 私の頭はしばしステロイドづけって事になるんだろうか。。。

 

櫛で梳かしていると、櫛が妙に薬臭く感じてしまう 櫛から薬臭さを抜くのに、最適な方法はなんだろう?

ちなみに、以下に毒物と劇薬の基準。

薬事法より xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx  毒薬・劇薬の指定は、医薬品が新しく製造(輸入)承認・許可されるたびに、薬事法第44条第1項及び第2項の規定に基づき厚生大臣が行います。すでに普通薬とされているものでも特別な事態が生ずれば毒薬・劇薬に指定される場合もあり、逆に一部が普通薬となることもあります。  毒薬・劇薬の指定にはおおむね以下の基準が用いられます。 (1)急性毒性(LD50)が次の表に該当する場合(動物の種類または投与法により差異があるものは、原則として最も強い急性毒性を採用する)  毒  薬 経口投与< 30 mg/kg  皮下投与< 20 mg/kg 静脈(腹腔)投与< 10 mg/kg 劇  薬 経口投与<< 300 mg/kg 静脈(腹腔)投与 < 200 mg/kg 静脈(腹腔)投与< 100 mg/kg (2)次のいずれかに該当するもの(毒薬又は劇薬のいずれに指定するかは、その程度により判断する)  1)原則として、動物に薬用量の10倍以下を長期連続投与で、機能又は組織に障害を認めるもの。  2)通例、同一投与法による致死量と有効量の比又は毒性勾配から、安全域が狭いと認められるもの。  3)臨床上中毒量と薬用量が極めて接近しているもの。  4)臨床上薬用量において副作用の発現率の高いもの又はその程度が重篤なもの。  5)臨床上蓄積作用が強いもの。  6)臨床上薬用量において薬理作用が激しいもの。  毒薬・劇薬に指定された医薬品は、薬事法施行規則別表第3に記載されます。

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